現在、中国を中心にPM2.5による大気汚染がひどく、北京では大気汚染警報で最高レベルの
「赤色警報」が発令されているようです。
PM2.5とは大気中に浮遊している小さな粒子のことで、粒子が非常に小さいため
(髪の毛の太さの1/30程度)、肺の奥深くまで入りやすく、呼吸器系への影響に加え、
循環器系への影響が心配されています。
このPM2.5、対岸の火事と考えていたらとても危険です。
12/22のニュースによると、韓国のソウル市内でPM2.5の濃度が上昇しているようで、
日本(特に西日本)にも少なからず影響が出ているそうです。
呼吸器系、循環器系の病気を患ってる方、お子さま、ご年配の方などは、PM2.5用のマスクを
装着するなどの対策を準備しておいたほうが良いかもしれません。
ただし、日々発信されるニュースをチェックして、慌てずに冷静に対応することが大事ですので、
みなさん注意していきましょう。