うつ病と健康な時にみられる「うつ」の違い

・気分が落ち込む、気が滅入ってしまう、元気がない、やる気が出ないことは、人間誰もが経験することです。
 うつ病と誰もが経験する「うつ」との違いは次のようです。

(1)日常生活への影響
   うつ病では、社会生活・日常生活が辛くなり会社に行けなくなる、家事ができなくなるなどの症状がでます。
   健康な時の「うつ」は、日常生活に支障はでません。
(2)持続期間
   うつ病では、2週間以上は続きます。
   健康な時の「うつ」は、1日から数日以内でおさまります。
(3)考え方、とらえ方
   うつ病では、「自分が悪い」という思い込みが強くなり、悲観的な考え方にどんどん偏っていきます。
   「自分は生きる価値のない人間」と自分を責めたり、小さな失敗を「取り返しのつかないことをした」と過大視してしまいます。
   健康な時の「うつ」では、物事の良い点と悪い点の両方が考えられます。周囲の意見を受け入れます。

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冬のうつ病

毎年冬になると、はっきりしたきっかけがなく気分が落ち込んだり、体がだるく疲れやすくなり、
春になると自然に回復することがある場合「冬期うつ病」、「季節性うつ病」が考えられます。

・一般のうつ病では、気分が落ち込む・気力が出ない・物事を楽しめない・不眠・食欲低下などの症状があります。
・季節性うつ病では、次のような特徴があります。
1)日中の眠気が強い。
  睡眠時間が長くなる。
2)食欲が増し、ご飯や麺類などの炭水化物やチョコレートなどの甘い物が食べたくなる。

・原因としては、冬に日照時間が短くなることが考えられます。
・対策としては、日光に多く当たることです。
 日光を浴びながら散歩することがすすめられます。

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