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冬のうつ病

2006/12/26


寒さも大分厳しくなってきましたが、毎年冬になると体調を崩し、元気がなくなって寝込んでしまう人がいます。そして春になるとまた元気になる、と冬の間だけうつ病になるタイプがあり「季節性うつ病」と呼ばれています。原因は冬の日照不足が関係しているといわれていますが、このタイプの症状は無気力、過食、過眠、体重増加が特徴です。発生頻度は女性に多く、男性の数倍程度と言われています。
季節性うつ病でない人でも、冬にはいつもより多く眠り、多く食べたくなります。しかし冬に元気がなくなり、甘いものをたくさん食べ、体重が増えるならこういう病気もあることを思い出して下さい。



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