冬のうつ病

毎年冬になると、はっきりしたきっかけがなく気分が落ち込んだり、体がだるく疲れやすくなり、
春になると自然に回復することがある場合「冬期うつ病」、「季節性うつ病」が考えられます。

・一般のうつ病では、気分が落ち込む・気力が出ない・物事を楽しめない・不眠・食欲低下などの症状があります。
・季節性うつ病では、次のような特徴があります。
1)日中の眠気が強い。
  睡眠時間が長くなる。
2)食欲が増し、ご飯や麺類などの炭水化物やチョコレートなどの甘い物が食べたくなる。

・原因としては、冬に日照時間が短くなることが考えられます。
・対策としては、日光に多く当たることです。
 日光を浴びながら散歩することがすすめられます。